寒かったら筋トレ
冬が近づくと、寒さで体が縮こまり、動くのが億劫になってきますよね。
「寒いから外に出たくない」「布団から出られない」そんな気持ちはよくわかります。
でも、実は寒いときこそ筋トレをするべきなんです。
なぜ寒いときに筋トレ?
寒さを感じるのは、体の熱が逃げてしまうから。
筋肉は熱を生み出す工場のような存在なので、筋肉を動かすことで体温がぐっと上がります。
血流もよくなり、指先や足先までポカポカしてくる。つまり、寒さに負けない体を作れるわけです。
さらに、寒いときに運動を習慣づけると、冬の間にありがちな「正月太り」も防げます。
寒いからじっとしている → 代謝が落ちる → 太る、という悪循環から抜け出すためにも、筋トレは最強の対策です。
どんな筋トレが効果的?
寒い時期におすすめなのは、大きな筋肉を動かすトレーニング。
たとえば、
- スクワット(太もも・お尻)
- 腕立て伏せ(胸・肩・腕)
- プランク(体幹)
この3つをセットで行えば、短時間でも汗ばむほど温まります。
特別な道具も必要ありません。家の中、暖房なしでもOKです!
筋トレは心も温める
実は、筋トレには精神面へのメリットも。
体を動かすことで、脳内にエンドルフィンという「幸福ホルモン」が分泌され、気持ちが前向きになります。
寒さでふさぎ込みがちな冬のメンタルケアにも、筋トレはぴったりです。
最後に
「寒いから動きたくない」は当たり前の感覚。
でも、そこで一歩踏み出して筋トレをする人だけが、冬を快適に、元気に乗り越えられます。
寒かったら、まずスクワット10回。
体がポカポカしてくるのを、きっと実感できますよ!
寒かったら筋トレしろ。体も心も、きっと温まるから。
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