本当にお腹空いてるのか?

sonic58

「本当にお腹空いてるのか?」
――そんなふうに、自分に問いかけることが最近増えた。
仕事の合間、夕方、夜。
気づくと何かを口に入れたくなっている。
でも、よく考えてみると「お腹が空いた」というより、
ただ疲れているだけ、
手持ち無沙汰なだけ、
ストレスを紛らわせたいだけ、
そんなことも多い。
本当にお腹が空いているときは、
白米でも味噌汁でも、なんなら納豆だけでもうまい。
逆に、
甘いものじゃないと嫌だとか、
スナック菓子が無性に食べたいときは、
だいたい心が空腹だ。
「本当にお腹空いてるのか?」
この一言を挟むだけで、行動が変わる。
水を一杯飲んでみる。
少し歩いてみる。
5分だけ別のことをしてみる。
それでも食べたいなら、
それはきっと本物の空腹だ。
無意識に食べるより、
意識して食べる方が、
量も減るし、満足感も増える。
ダイエットの話じゃない。
自己管理の話だ。
自分の欲求に、
一拍おいて問いかけられるかどうか。
今日もまた、
冷蔵庫を開ける前に、
心の中でつぶやいてみる。
「……本当に、お腹空いてるのか?」

冷蔵庫に貼り紙してもいいでしょう

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