📺 テレビが壊れた日から、人生の質が変わった
ある日突然、我が家のテレビが壊れました。
普通なら「不便だ」「買い替えなきゃ」と思うでしょう。でも私はなぜか「ラッキーだ」と感じました。
なぜなら、テレビが壊れたことで“本当に大切なこと”に気づけたからです。
人は習慣に支配されます。特にテレビは無意識の習慣を作りやすい存在です。帰宅するとリモコンを手に取り、特に観たい番組があるわけでもないのに、なんとなくつけてしまう。そしてダラダラと時間を浪費する。録画した番組にしても「いつか観よう」と思いながら、結局観ないまま消去することがどれだけ多かったことか。
でも、テレビが壊れたことでその悪循環が断ち切られました。空いた時間で読書をしたり、体を動かしたり、自分の未来に投資する行動ができるようになったのです。
人生は選択の連続です。
「テレビを観るか」「自分を高める行動を取るか」。どちらを選ぶかで未来は確実に変わります。
私にとってテレビが壊れた出来事は、“偶然の強制リセット”でした。
今まで無駄にしていた時間を取り戻し、自分を成長させるチャンスを与えてくれたのです。
大切なのは「起きた出来事をどう解釈するか」。
不運に見えることも、自分次第で「成長のきっかけ」に変えられる。テレビが壊れたのは、そんなシンプルだけど力強い真実を思い出させてくれました。
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