ブラック企業の見分け方:設備更新の様子にも注目!
ブラック企業を見分けるポイントはいくつもありますが、意外と見落としがちなのが「設備更新の様子」です。
特に中小企業では、壊れるまで古い機械や設備を使い続けているケースも少なくありません。もちろん、それ自体が悪いわけではありませんが、設備投資に消極的な会社は、従業員への投資(教育・環境整備など)にも消極的な傾向があることがあります。
面接時には、ストレートに「設備って古いですか?」と聞くのは避けたいところ。代わりに、
「最近、設備の更新などはされていますか?」
「DX(デジタルトランスフォーメーション)などの取り組みはありますか?」
といった質問をしてみると、会社の姿勢をうまく見極められます。
設備更新やDXへの関心がある企業は、現場の効率化や社員の働きやすさにも力を入れている傾向があります。そうした点からも、企業の「ブラック度」を見抜く手がかりになるでしょう。
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