勉強やる気がない時は、解説の丸写しから始めよう

勉強しなきゃいけないのは分かっているのに、どうしてもやる気が出ない——そんな日、ありますよね。机に向かっても進まない、参考書を開いても頭に入らない。そんな時こそ、思い切って“解説の丸写し”から始めてみるのがおすすめです。

丸写しなんて意味あるの？と思うかもしれませんが、これが意外と効果的。手を動かすだけの簡単な作業なのでハードルが低く、「とりあえず始める」という最初の一歩が踏み出しやすくなります。

書き写しているうちに、少しずつ内容が頭に入ってきて、「あ、そういうことか」と理解が深まる瞬間が生まれます。不思議なもので、その頃には気持ちも乗ってきて、自然と問題を解きたくなったり、もっと進めたくなったりするんです。

結局、勉強のコツは“やる気が出るのを待たないこと”。まずは行動することが大事です。丸写しは、そのための最強のスイッチ。気づけば量をこなせるようになり、達成感までついてきます。

やる気ゼロの日こそ、ぜひ試してみてください。ゆっくりでも、前に進めますから。